安全活動についてSafe Activity

災害防止は、企業の社会的責任です。トンネル工事、都市土木工事に携わる企業として、安全なくして今後の企業の存続はないと考えています。災害防止は、当社の経営活動で最も優先とすべき課題です。

このため、当社は、毎年、社長の「安全衛生方針」を基に、「安全衛生管理基本計画」を策定し、従業員一人ひとりが「安全は技術（わざ）※」を合言葉に、一致協力して、『安全な会社「成豊建設」を創り上げる』ことを目標に安全衛生管理活動を展開し「事故・災害の撲滅」に取り組んでいます。

安全と技術は一体化しているということ

従業員全員が安全活動の基本とする「安全衛生管理基本計画」

現場の重機にも「安全は技術」のステッカーを掲示

「成豊セーフティーマニュアル」。長年の経験から培ってきた安全な施工のための方法をまとめたもの

安全五ヶ条

成豊建設では「安全五ヶ条」に則り、工事の安全対策を徹底しています。

全国の作業所で、朝礼（本日の工事内容の周知など）の締めくくりとして「安全唱和」を全員で行い、一日の無事故・無災害を誓い合っています。

安全唱和の内容は、「安全は技術」「安全は一人ひとりが責任者指差し・声かけ・まず確認ヨシ！！」「ゼロ災で行こう　ヨシ！！」です。

毎年1月に明治神宮にて、役員・全国の作業所長が参加し、一年間の無事故・無災害を祈願しています。

毎年、年の初めに、発注者（ゼネコン）を来賓に招き、社員・協力会社の事業主、約250名が参加し、「安全衛生管理基本計画」の周知・徹底を目的に、安全大会を開催します。大会では、安全に功績があった作業所・社員の表彰し、安全意識の高揚にも努めています。

なお、6月にも全国安全週間の準備期間の行事として「安全衛生管理基本計画」の再周知を図るために「全国安全推進大会」を開催しています。

毎月、全国の作業所長が参加し、安全管理活動について、各作業所長から意見を聞き、本社からの指示事項の徹底と情報の共有などを目的に「全国安全衛生委員会（委員長社長）」を開催しています。