20世紀の難工事「飛騨トンネル」の施工を振り返る、特別インタビューを掲載しました

「飛騨トンネル」プロジェクトストーリーを更新

当社は道路トンネルでの延長国内第3位(2021年4月時点)を誇る、約10.7km の「飛騨トンネル」本坑掘削に携わった実績があります。この工事は、北陸圏と中部圏をつなぐ東海北陸自動車道全線開通に向けた最後の工事でした。世界最大級のTBM(トンネルボーリングマシン)を使う先進的な工法が採用されたことも本工事が注目を集めた理由の一つです。籾糠山(標高1744m)の不良地山帯では、大量湧水や複雑・軟弱な地層による難工事の連続を克服。本坑は平成10年6月に着工してから、平成19年1月に貫通を迎えました。約8年半に及ぶ飛騨トンネルへの挑戦は、2つの経済圏の産業、文化、観光の発展に大いなる貢献をもたらしました。 今回更新したプロジェクトストーリーでは、「飛騨トンネル」に携わった社員が当時を振り返ります。下記より、ぜひインタビュー記事をご覧ください。 http://www.seihoh.jp/business/story.html

「飛騨トンネル」施工当時の苦労、貫通の様子などを振り返ります