日建連表彰 第6回土木賞にてダブル受賞!

関係者に贈られる賞牌

このたび、一般社団法人日本建設業連合会による「日建連表彰2025」において、第6回土木賞を受賞いたしました。 本表彰では、「千葉印西エリア洞道新設工事」および「福島第一原子力発電所ALPS処理水希釈放出設備工事」の2件が評価され、ダブル受賞となりました。昨年の「玉来ダム本体建設工事」に続き、2年連続での受賞となります。 本受賞は、現場に携わったすべての関係者の尽力の賜物であり、心より感謝申し上げます。 当社は今後も、高度な技術力と確かな施工品質をもって社会インフラの整備に貢献し、信頼される建設会社として挑戦を続けてまいります。

受賞案件「千葉印西エリア洞道新設工事」

《受賞理由》 「千葉ニュータウンエリアにおいて、データセンターの建設等による電力需要増加に対応するため、電力設備増強に向けた約12.3kmの地中送電線用のシールド洞道新設工事。需要急増の期限まで3 年3ヶ月しかなく、トンネル地山の大半が崩壊性砂地盤で掘削も困難であるため、設計・計画を発注者と施工会社が連携、施工も泥水泥土複合シールド機等の新技術採用により、難題を解決した。」(日建連表彰土木賞受賞報告ページより) ▼詳細はこちら https://www.nikkenren.com/doboku/prize/award/article/bJueeoNqhUOvFwGGxriGwxd

受賞案件「福島第一原子力発電所ALPS処理水希釈放出設備工事」

《受賞理由》 「ALPS処理水の希釈放水設備として、陸上の立坑水槽と沖合約1kmの放水口の両者をつなぐ放水トンネルなどを設置する工事。厳しい海象条件の下、シールド機到達用隔壁を内包する放水口ケーソンや、到達後のシールドと隔壁を海中から一体回収する国内初の工法を採用するなどの工夫により、限られた工期内での施工を達成した。」(日建連表彰土木賞受賞報告ページより) ▼詳細はこちら https://www.nikkenren.com/doboku/prize/award/article/eqROMeyyyoHrxsseKUCPZVS